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2015年6月

2015年6月 9日 (火)

講師の携帯電話について

語学教育部門です。

弊会では未経験者採用がないため、講師はすべて経験者であり、初期研修も弊会の指導方針を理解いただくための内容になっています。

携帯電話についてことさらに指導を繰り返すことをしないものの、弊会の原則として「レッスン中は携帯電話を切る」ように指導もしており、他の教育機関と同様に統一しています。

例外として会員ないしはご家庭が了承のうえですが、調べ物学習のために、インターネットを調べるために、小型コンピュータとして使用したり、電子辞書機能を使用したりすることはありますが、授業のための使用であり、講師の私用は厳禁としています。

また保護者不在の中で、家に固定電話がないか、または別室にある状態で、会員の児童生徒が体調が急変した場合、講師の携帯電話で保護者に緊急連絡をとることはありますし、過去事例もございます。※保護者が医師であればなおさら、薬の置き場所を伺うことのほか、応急措置の指示を仰ぐこともできることがあります。

上記でない限り、原則は講師携帯電話は電源を切っていることが通常ですので、子どもが「心配だから」という理由で、電話を何度もかけてきたとしても、電話に出ないアナウンスか留守番電話対応で、ご対応はレッスン後または保護者帰宅後になります。

保護者が心配という理由で、授業が滞りなく行われているかを調べる場合、原則ルールとしては、レッスン中は電話や来客対応をしないため、契約で中間に休憩を設けているなら、その時間帯に、それがないなら指導開始時間に、会員である児童生徒が、講師が見ているところで、自宅電話または子どもの携帯電話から、決まった時間帯に電話をする、または保護者がその時間帯に自宅ないしは子どもの携帯電話を入れることでの確認でお願いしています。

講師の携帯電話は、ラボ事務局の貸与物ではなく、講師の所有物であり、通信料も講師負担で支払っているものです。毎回一定時間帯に講師の私用電話から指定の番号に電話するようにという依頼や、実際には保護者もその日その時間帯に不在がわかっていながら、事前連絡もなく決まったレッスン開始時間に家人すべて不在で、マンションの建物正面玄関を開錠してもらえず、立って待ち続けるのを余儀なくされながら、毎回のように講師の携帯電話をいたずらに連絡させ利用させるのを繰り返させることのないように、配慮をいただきたく存じます。

要求があれば通信料で精算すればよいだろうという話もありますが、相互信頼の問題ですので、一回一回は小さいことでも、積み重なることで指導継続に影響のないように、何卒宜しくお願いいたします。

2015年6月 8日 (月)

塾業界に改善文書が出たことを受けての見解・2

語学教育部門です。続きです。・・・

3.弊会でのスタッフ料金は1000円+交通費支給ですので、最低賃金法には準じた料金設定にしています。先の記事に掲載した通り、講師であればコンテンツを用意するために事前学習など研究準備も必要で、指導に伴う付随業務もあろうということもあり、時給が2倍以上になるように設定しているということは既に申し上げました。難度の高い大学院相当のものであれば、時給5000円まで出した実績も過去ございます。あくまでJobに応じた設定になっているということでご理解ください。

※ご質問がありましたが、通常の案件を依頼するJobについては、稼働実績に応じて昇給制度があります。

4.事例集には「授業開始20分前に講師を出勤させ会議」ということで賃金未払というのが書かれていましたが、当方では講師は指導に伴う内容で出張を行うので、その指導に伴っての必要な情報共有や会議は主にオンライン上、必要に応じ電話で行っています。そのため講師のJOBでは会議手当が発生することはございません。またそのような形で前に来ていただく要請もございませんのでご安心ください。

ただし例えば午後6時から指導開始なのに、午後6時ギリギリになって入るのが、その案件にとって望ましいかどうかはお考えください。ギリギリにくるようにとなっていない以上、既に教場にいて午後6時には始められるようにというのが契約で、どうしてもやむを得ず遅れる場合は、事前に電話連絡することにもなっています。

5.90分の事務作業で時給換算800円しか支払わない、さらに質問対応で授業後残業したのに100円しか支払わないという話が事例集にありました。

弊会ではJOBごとに業務がわかれているので、事務をしたのであれば、事務としての対価をお支払します。ただし事務内勤を依頼することは弊会では皆無です。ただし指導に伴う小テストを作成した、補助プリントを作成した、それを自宅で行っていた時給ということに関しては、当方では業務委託をした案件遂行のために授業研究を行った一貫ということで、時間給に含めていただいています。

しかし講師側に、一切の解答解説がない問題集を渡され、それを指導してほしいなどといったケースが少なくないため、講師をサポートする部隊が教材制作スタッフのなかにおりまして、専門としての立場から、ニーズにあわせて作成をお手伝いする体制が整っております。負担になっている場合は特にご相談を受け協力できる体制がございます。

以上になります。今後改善要求が進んだ場合は、授業料を上げる検討をしないといけないかもしれませんが、競争環境が激しい中でのサポートを考えて実践した結果であることをご理解ください。繰り返しになりますが、延長については前月謝ということもあり、契約上も月の授業時間が決まっているので、決められた中で行うことが原則であり、無断での延長はしないこと、というのがスタンスです。その点もあわせてご理解の程よろしくお願いいたします。

塾業界に改善文書が出たことを受けて見解・1

語学教育部門です。

大学生が個別指導塾講師でアルバイトをしていて、ブラックバイトであったことから、労働組合を結成した話に続き、厚生労働省から塾業界に文書が示され、改善要請が行われたということで、一部新聞1面などに掲載されました。

弊会でも個別指導・家庭教師派遣を行い、多くの専門講師がいて、募集も行っている関係上、当方のスタンスや現在の状況などについて掲載を行うことにいたしました。

1.弊会では、JOBは細かく分類しており、どのJOBを行うかにおいて賃金を決定している、という外資系と同様なスタンスをとっています。Job Descriptionを明確にするように、事前説明も丁寧に行い、メールその他で文書の形で残すことも徹底しています。案件も家庭教師であれば週1回1回2時間(カルチャーは90分)標準であり、その他業務でも1日あたりの業務時間は半日以内が大半で、長時間労働にはなりえず、違法性が発生することは構造上ありえません。また事務局内勤スタッフは公募採用を行わないことにしています。

2.報告書やカリキュラム作成を授業の前後にさせていたのに、労働時間として認めないのは違法、ということで記載がありました。当方では委任契約、講師とは業務委託契約になっております。労働基準法そのまま適用ではありませんが、可能な限り法に準じた形での適用をしております。弊会としては契約時間に指導を行ったことと、月報という月1回末日までのメール文書での報告書をもって業務完了としています。毎回の日報は必要に応じた補助としての位置づけです。

ただ案件が大学生で可能なような難易度の案件は当方では皆無で、大学生といった経験の浅い講師の採用は元来ありません。保護者・家庭への協力を仰ぐこともあり、また指導内容の透明化を図り、ご家庭に指導内容を理解していただき継続してもらうためにも、必要な報告は大事だと考えています。

指導を円滑に行うために、事務局との協力体制が必要であれば、受験生などで日報を送ることで情報共有を行うケース、また帰り際の保護者への口頭報告といったことは、決まりとしてではありませんが、行うことが大半です。

さらに弊会では、案件によっては休憩時間が設けられますが、授業時間に含めるので有給扱です。その中の時間の一部で必要な報告を行うケースもございます。

報告書への記録を授業内で一切行わないように、とは当方では申し上げませんし、講師はプロフェッショナルでの採用しますので、裁量は大きいです。カリキュラムが合わなければ、講師裁量で差し替えを検討することもできます。

時給延長が発生するのは契約書記載通り30分単位でありますので、数学の子どもの解くスピードが2、3分遅かったことでキリのよいところまで延長が発生など、あるかもしれませんが、事前に断りのない延長はしない、というのがスタンスであり、延長は必要性がある場合のみ断って許可を得てから、ということですので、原則時間内で終わらせるということで行います。

そのなかにおいて、業務を円滑にする帰り際の口頭報告10分以内のものや、そういった子どもの解くスピードで2,3分延長した、といったことを細かく記録して、後から請求といったことは謹んでいただきたい、ということは運営者としては申し上げたいと思います。

学校と異なり、1年間安定した収入が見込めるものではなく、塾や講師はあまたいる中での市場競争がある、ということはご理解ください。各塾・各講師は熾烈な競争環境にさらされております。その会員への円滑な指導ができて継続をしてもらい成果を出す、ということが最大の目標でありますので、時間が終了したら即さようなら、というわけではなく、家庭との相互理解の努力は頂きたく思います。それもありコマとして、時給でも通常のスタッフよりも明らかに高く、2倍以上に設定されている所以でもあります。

逆に、保護者が教育相談と称して、講師が指導を円滑にするための口頭報告では飽き足らず、1時間、ひいては3時間半拘束した、もしくは別日程で呼び出してきた、ラボへの報告書だけでなく、出勤簿として業務日報を記載するようにというのも、通常の分量であれば講師の好意で行っていますが、それを一定以上の分量を毎回求めてくるいったことに関しては、教育相談料、文書作成料が発生する、ということで、当方で料金を含めて取り決めがあり、他の業務へ影響が出る拘束はないようにしております。それでもなおらない場合は、事務局が是正するように勧告をし、さかのぼっての費用請求も必要に応じて行い、それでも難しい場合、厳正な措置をとる、というところまで行っております。

・・・続きます。

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